地下鉄のホームを歩いている間に
2.3人の人と目が合った
私、どんな顔に映るんだろう
険しい顔してたかな
悲しい顔してたかな
立ち止まり
風を避けてマフラーを巻き直す
そんなこと、ホントはどうだっていいのに
今泣きそうになるのは嫌だから
笑うことが不謹慎なくらい悲しい気持ちの頃は
むしろ笑ってないと壊れるんだと思ってた
君がいなくなった事をきっかけに
もう逃げないって
君の分まで
笑って
幸せにもなって
強く生きるんだって 誓ったけれど
でもそれは
君の分まで
悲しんだり
怒ったり
泣いたりすることでもあるんだって
今更
今日 乗り換えた地下鉄の中で気がついたよ
約束、全然守れてないよ
誰かに傷けられた訳でもないのに
何の想いも無いこんな場所で
すぐにでも泣きじゃくりそうになって
君の笑顔を思い出せば
私はあっという間に笑顔を作れなくなる
君はたった1人しか居なかったのだから
そして君はもう
地球の何処にも居てくれないのだから
だからせめて
もう少し 泣かせて
もう少しだけ
立ち止まらせて。 suguri.